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2025.2.13WORLDLIBRARY Tour活用事例 -和田愛児園

社会福祉法人 ピアッツァ和田愛児園は、従来から積み重ねてきている園の方針である「あそび」を基盤に子ども達の様々な可能性を多角的に引き出す保育をしています。市街地にある園としてはとても珍しく、敷地に裏山があり、園の自然環境を生かした「自然あそび」の推進と研究・研修を実践しています。

 

和田愛児園のホームページはこちらから

 

また、約2000冊の蔵書を使った絵本の読み聞かせ活動は子どもたちの言語能力や想像力の育むことを重視され、ワールドライブラリーの絵本レンタルサービスを導入し、多文化・多言語教育にも積極的に活用いただいています。

 

日常の「あそび」の中で、ワールドライブラリーの絵本『ゴロゴロリン ぼくは なにもの?』の読み聞かせに、WORLDLIBRARY Tour(ワールドライブラリーツアー)のパッケージをプラスして、「スペインってどんな国?」と子どもたちが新しい体験をしてくれました。

ワールドライブラリーツアーは、制作や調べる手間がなく、すぐに使えるツールで世界各国の文化に触れる取り組みが実現できます。また、毎月、国を変えれば国際色が出すことが出来て、子ども達の興味や関心を長く引き出すことが出来ます。

 

さらに、和田愛児園では、ワールドライブラリーツアー手作りのパスポートを持って羽田空港へ行きました。空港では“挨拶の言葉”“看板等の文字”で、日本以外の国や文字等があることに気がづき、「どこの国の文字?」「どこの国の話言葉?」「どこの国のお金?」など自分の知ってることとの違いを実感した様子でした。また、空港は、たくさんの国の人が出入りする場所だから、たくさんの国の人が働いているという点にも着目し、パスポートの役割を知り、入国・出国スタンプに見立ててスタンプを押して帰ってきたということです。

 

和田愛児園では、ワールドライブラリーの絵本を通じて、世界の文化を知るきっかけを体験と一緒に子どもたちに伝えています。

このように、ワールドライブラリーツアーは、世界の絵本と組み合わせるだけでなく、各園のアイディアをプラスして最大限に活用いただけます。

 

「WORLDLIBRAY Tour」の詳細はこちらから

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